プロフィール

(2010年12月16日時点)
【名前】寄尾 博孝(よりお ひろたか)
【性別】男性
【年齢】47歳

私は物心がついた頃には吃音(どもり)でした。そのため、恥ずかしい思いもたくさんしてきましたし、常に劣等感を持っていました。毎日ビクビクしながら生活していました。親に心配させたくないと子どもながら考えていたのか?あるいは吃音を他の人に悟られないようにしたかったのか?分かりませんが、表面的には明るく振舞ってきたと思います。そのため、周りの人は私が苦しんでいたことには気付いていなかったかも知れませんが、内面では辛い日々でした。
親が宗教に傾倒していたこともあり、小中高は治ることを期待して宗教に没頭していた時期もありました。しかし、治りませんでした。社会人になって吃音矯正所に通ったこともありましたが、残念ながら治りませんでした。
40代前半にはうつ病になり心療内科に通っていましたが改善しませんでした。
そんなこんなで小さい頃から「悩み」とは何か?「幸せ」とは何か?とよく考えていました。

ところで、幸福と不幸の分岐点は何でしょう?私は出来事や状況を脳がどう解釈するかという「認知」だと考えています。
私は主に心理学、脳科学に興味があり勉強していますが、脳科学から「幸せ」を追求する方法と、心理学から「悩み」を解決する方法が、同じ手法すなわち脳の認知の修正であることに気づいたのです。
また、表現方法は違いますが、多くの偉人が同じような趣旨のことを説いています。
私自身少しずつ認知を修正して、今では吃音、うつ病ともに悩みから解放されました。

私は人間にとって一番大切なものは心の健康だと思っています。
いくらお金や地位があっても、不幸な人はたくさんいます。
一方、心が健康であれば、経済的、身体的に問題を抱えていても乗り切ることができます。
私は悩みのプロフェッショナルになりたい、「幸せ」とは何かを追求したいと考えています。
少しでも多くの人の心を健康にしたいと思い、「TMCY」を開業しました。

心理学や脳科学を学んでいるとあらかじめ知っていたら「失敗も少なくなり、ずっと楽に生きられたのに」と思うような知識や情報がたくさんあります。また、認知行動療法などを用いて、不健康な心を健康にすることが可能です。
私と一緒に悩みに立ち向かい、心の健康を取り戻しませんか