【無料説明実施中】
カウンセリングを受けるにあたって以下のような疑問や不安があると思います。
- 「TMCY」のカウンセリングはどんなものなのだろう?
- 認知行動療法とはどんなものなのだろう?
- カウンセラーはどんな人なんだろう?
- カウンセリングの費用はどのくらいかかるのだろう?
このサイトを見てよくわからなくても大丈夫です。
それらにお答えするために実際のカウンセリングの時と同じように、希望の場所、日時に伺って無料説明を行っています。 カウンセリングの雰囲気を体験しながら、どんなカウンセリングなのか説明を聞けます。 無料説明をご希望の方はお問い合わせからお申込みください。 お問い合わせ内容に「無料説明希望」と明記の上、「希望日時」「希望場所」「主な症状」を記入してください。 折り返しこちらから連絡を取りまして、日時の調整を行います。
無料説明を聞いたからといって、必ずカウンセリングを受ける必要はありません。 精神療法である認知行動療法を知っていただき、うつ病や不安障害などの治療の選択肢の一つとして検討してもらえればと思います。
【TMCYとは】
「Traveling Mental Counselor Yorio」の略でカウンセラー寄尾が行う移動心理カウンリングです。 お客様の希望の日時、場所に伺い、心理カウンセリングを行います。 営業時間は毎日10時から21時まで、完全予約制となっています。 なお、カウンセリングを行う範囲は広島近郊とさせていただきます。
メールによるカウンセリングもあります。こちらの対象範囲は全国です。
【TMCYの特徴】
「TMCY」では精神療法である認知行動療法をベースにカウンセリングを行います。
「TMCY」では、カウンセリングはお客様との共同作業と考えています。 認知行動療法や症状などに関する心理教育は「TMCY」が担当しますが、 悩みや症状の確認、治療目標やホームワークの設定などはお客様と一緒に行います。 実生活でのホームワークの実施などはお客様の担当となります。 このように「TMCY」とお客様が役割を分担あるいは一緒になって行います。 ただし、メールカウンセリングの場合は、お客様が主で、「TMCY」の役割は補助になります。
カウンセリング形式は主に以下の2種類です。
- お客様との面談形式のカウンセリング(個人認知行動療法)
認知行動療法の標準的な方法で、認知行動療法の中では最も治療効果が高い方式です。 症状の重い人でも対応が可能です。
- メールによるカウンセリング(アシスト付きセルフ・ヘルプ認知行動療法)
メールでのアドバイスを受けながら、自分で認知行動療法を行う方式です。 比較的症状の軽い人向けです。
その他、吃音(どもり)の場合、こちらで準備した資料を使ってのセルフ・ヘルプ認知行動療法や 集団認知行動療法などの方式にも対応可能です。
【認知行動療法】
認知行動療法とは、認知療法と行動療法が統合された精神療法です。うつ病や不安障害に対して効果があることが科学的に証明されていて、世界的に見ると精神療法の世界標準となっています。ただし、日本では認知行動療法の導入が遅れているというのが現状です。 人はある状況や他の人との関わりの中で、「認知(思考・イメージ)」「行動」「気分・感情」「身体反応」が相互に作用することが分かっています。「気分・感情」と「身体反応」は自分では直接コントロールできませんが、「認知(思考・イメージ)」と「行動」はコントロール可能です。「認知(思考・イメージ)」や「行動」を変えていくことによって、「気分・感情」や「身体反応」が変わってきます。この原理を利用して、正しい方向に変えていこうというのが認知行動療法です。
認知行動療法は薬物療法との併用が可能で、併用することによってより効果が高まることが確認されています。
認知行動療法はお客様が行うホームワークを通じて、実生活での検証や認知、行動の修正などを行います。 概念的な議論ではなく、実生活に目を向けた具体的な治療(検証や認知、行動の修正など)が基本となっています。
お客様が認知行動療法を習得することによって、治療後の再発防止にもなります。 また、別の悩みなど他の問題解決にも応用できます。
【TMCYの立ち位置】- 「TMCY」は心理カウンセラーなので、心療内科などと違い薬物療法ができません。
- 薬物療法は対症療法的な面が強く、認知行動療法は原因療法的な面が強いです。
- 現状は薬物療法と認知行動療法が一緒に行えるところが少ないです。
上記の理由から以下のような方が「TMCY」のお客様となりうると考えています。
- 症状が比較的軽く、薬物療法に頼らず、悩みを解決したい方
- 薬の副作用がひどく、薬物療法以外の方法で悩みを解決したい方
- 薬物療法で症状を抑えながら、根本解決を目指して認知行動療法を試したい方
- 現在、薬物療法を行っているが、より効果を求めて認知行動療法を試したい方
- 現状では悩みが解決せず、認知行動療法を試したい方
現在、眠れないなど、症状が重く生活に支障をきたしている方は、まず薬物療法で症状を抑えることをお勧めします。 その場合は心療内科など他の医療機関をご利用ください。 その後、もしくは同時に、認知行動療法を試したい方は「TMCY」をご検討ください。
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